マクラーレンが2021年に向けて念願のリカルド獲得を実現する場合、ルノーはエステバン・オコンのチームメイトを探さなければならなくなる。

『BBC』は、ルノーの主な候補はベッテルとフェルナンド・アロンソであると伝えている。アロンソは、ルノーで2回タイトルを獲得、フェラーリ時代を経て、2015年から2018年までマクラーレンで走った後、F1活動から退いた。しかしその際に、将来のF1復帰の可能性を否定していない。

2019年F1アブダビGP ルノーチームを訪問したフェルナンド・アロンソ
2019年F1アブダビGP ルノーチームを訪問したフェルナンド・アロンソ

 元F1ドライバーで『Sky F1』の解説者を務めるマーティン・ブランドルも、「サインツがフェラーリに行き、リカルドがマクラーレンに行き、ルノーの空いたシートにはアロンソが就くというシナリオになるのではないか」とコメントしている。

 ただ、アロンソは以前、復帰する場合には上位争いができる環境で戦いたいと述べていた。F1内に序列の変化をもたらす可能性のある新レギュレーションの導入が2022年まで延期され、ルノーが来年、トップで戦う力のあるマシンをアロンソに提供できるかどうか定かではない。

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