来年以降もサインツJr.と契約するかの選択権はレッドブル側にあるものの、彼は自らの将来がどのようになるかについてレッドブルに意見することができると期待している。
「彼らがオプションを行使したいと思えばそれは彼ら次第だけど、僕がこの先もトロロッソにいたいと思うかは僕次第だ」
「結局のところ、僕が高い目標、正確に言えば2018年に向けて重要な目標を持っているということを彼らはきちんと理解しているし、僕らはそれについて話し合うつもりだ」

「人生におけるあらゆる契約や、F1ドライバーが行うあらゆる契約にあるように、彼らにはいつでも行使可能なオプションがある」
「でも僕は重要な役目を努めるつもりだし、そうすると決めるだろう。全てが彼ら次第というわけじゃないよ」
サインツは、彼とトロロッソが来年に向けて力強いパッケージを構築できるように懸命に作業していると語った。レッドブルによい印象を与えるためにはよい結果が必要だと彼には分かっているからだ。