2025年シーズンで10年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。第6戦マイアミGPでは今年2回目のスプリントレースが開催され、ハースは入賞圏内でレースを終えるもペナルティで降格。決勝レースでも獲れたはずのポイントを逃す、噛み合わない週末になった。またグランプリの前にはF1コミッションが行われ、2026年より導入される新しい技術規則について、懸念点が浮き彫りになったという。そんなマイアミGPを小松代表が振り返ります。
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獲れたはずの4ポイントを手放したマイアミ/2026年導入の新規則は“救済措置”に懸念【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第5回】
Text : Ayao Komatsu