大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている。チームボスひとりひとりのコメントや行動から、直面している問題や彼のキャラクターを知ることができる。今回は、メキシコシティGPで14ポイントを獲得したハースの小松礼雄代表に注目した。メキシコではオリバー・ベアマンが4位でチームにとって最高位タイの結果を出し、エステバン・オコンが9位に入った。
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F1チーム代表の現場事情/ハース:表彰台の誘惑に負けず冷静に4位を確保。着実にチームを前進させている小松代表
Text : Chris Medland
