異変は、F1第2戦中国GPのスターティンググリッドにつくためのレコノサンスラップに出ようとしたマクラーレンのガレージで発生した。ランド・ノリスのマシンのパワーユニットが始動できず、スタッフが慌ただしく作業をしていた。ピットレーンが開放されるのは午後2時20分から10分間。閉鎖される午後2時30分までにマシンがピットレーン出口を通過できないと、予選6番手のノリスは6番グリッドからではなく、ピットレーンからスタートしなければなくなる。
チームメイトのオスカー・ピアストリはピットレーンが閉鎖する前にレコノサンスラップに出たが、グリッド上でノリスとは別の問題が発覚。チームはピアストリのマシンをガレージへ戻した。2台ともピットレーンからレースをスタートできる権利は持っていたが、問題は解決せず、2台そろってスタートすることなくレースを終えた。
