レーシングブルズのリアム・ローソンは、2025年F1第20戦メキシコシティGPの決勝レース中に、自身の目の前をコースマーシャルが横切ったことについて驚きを隠さず、このようなことは2度と起きるべきではないと主張した。
ローソンは、このメキシコシティGPを懐かしく思い出すことはないだろう。予選は15番手とチームメイトのアイザック・ハジャーに負け、決勝レースではターン1でカルロス・サインツ(ウイリアムズ)と激しく接触してから早々にリタイアすることになったのだ。しかし最悪だったのは、ピットアウト後の3周目、ローソンがターン1を抜けた時に、突然ふたりのマーシャルがコースを横切っているのを目撃したことだった。
