ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が、2025年F1第20戦メキシコシティGPを訪問した。今年はホンダがF1での初優勝を上げてから60年という節目の年であり、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでは当時のマシン『RA272』によるデモランが行われた。ステアリングを握ったのは角田裕毅。渡辺社長はその角田について、2026年もオラクル・レッドブル・レーシングに残留することを期待していると述べ、彼のポテンシャルをレッドブル側に改めて伝えるつもりであることを明かした。
F1 ニュース
角田裕毅のポテンシャルを信頼「来年もレッドブル・ファミリーで十分通用すると言うつもり」/ホンダHRC渡辺社長インタビュー
Text : Masahiro Owari
