2025年F1第23戦カタールGPの決勝レースが行われ、ハースのエステバン・オコンは15位、オリバー・ベアマンはリタイアでレースを終えた。
16番手からミディアムタイヤでスタートしたオコンは、スタート時に、シグナルが変わる前にわずかにタイヤが動いていたことでジャンプスタートが認められ、5秒のタイムペナルティを科された。8周目にピットストップを行いペナルティを消化しようとしたオコンだったが、この時タイムペナルティを正しく消化しなかったという裁定が下されたため、オコンは9周目に再度ピットストップを行った。2セット目の新品ミディアムを履いたオコンは、最後尾から追い上げ、25周後の34周目にユーズドのハードタイヤに履き替えて、15位で完走した。
