F1第23戦カタールGPの予選後、ホンダ・レーシング(HRC)はレッドブルと緊急のミーティングを行った。それは、予選でマクラーレン勢の後塵を拝し、3番手に終わったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からのエンジンに関するフィードバックが原因だった。
HRCの折原伸太郎(トラックサイドゼネラルマネージャー)はこう話す。
「予選の後、マックスから『エンジンからの振動が大きい』というフィードバックがあったので、我々のほうでチェックしました。その結果、データには一切出ておらず、目視でも異常は発見されませんでした」
