2025年F1第23戦カタールGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのフランコ・コラピントは14位、ピエール・ガスリーは16位でレースを終えた。
ガスリーは9番手からミディアムタイヤでスタートし、ポジションをキープしていた。しかし6周目、ガスリーはオーバーテイクを仕掛けてきた10番手のニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)とターン1で接触。ヒュルケンベルグがコースサイドのマシンを止めた一方で、ガスリーは自力でピットに戻った。この接触によりセーフティカー(SC)が出動し、ガスリーは最後尾の19番手でコースに戻った。しかしここから順位を上げることは難しく、レースを通して後方に沈むことに。最後は他車のピットストップやリタイアに伴い16位となった。
