●ムジェロ、カレンダーイン
今シーズンの第8戦、イタリア・モンツァまでのスケジュール以降が未定となっていたF1だが、新たな開催地としてイタリアのムジェロとロシアのソチが発表された。
ムジェロといえばフェラーリが所有するサーキットで、フェラーリのF1参戦1000戦目を祝うレースとなる。
ちなみに下位カテゴリーのF2とF3もムジェロでのレースが発表され、F3にとってはムジェロがシーズン最終戦となるようだ。
BREAKING: F1 will race at Mugello in Tuscany for the first time on September 13, before heading to Sochi for the Russian Grand Prix on September 27#F1 pic.twitter.com/dhhNNU5BrV
— Formula 1 (@F1) July 10, 2020
●ひとりでF1のテーマを吹いてみた
こちらもクリエイティブなF1ファンの日常から。ブライアン・タイラー氏作曲のF1のテーマを、たったひとりでトロンボーンを使って演奏する男性だ。一体ひとり何役をこなしたのだろうか。
Genius.
? raphaeltrombone on Instagram pic.twitter.com/OVEGkGhbYW
— Formula 1 (@F1) July 9, 2020
●マクラーレンの無線コミュニケーション
マクラーレンF1チームのプロフェッショナルがレースの知識をお届けする『代理の先生』シリーズ。今回はドライバーとのコミュニケーションがテーマだ。
ドライバーとの交信は、走行音などによるノイズが大きいため、短いキーワードで情報伝達するように取り決めているそうだ。
なおマクラーレンでは視聴者の皆さまに”宿題”を提示。お題はお絵かきで、2台のF1マシンがコース上にいる様子を描写し、相手にその情景をイメージさせられることだ。実社会においても、事実を的確に伝えることの難しさを痛感された方も多いのではないだろうか。
なおもっとも優れた絵を描いた方には、マクラーレンが提携しているDell社の パソコン『XPS13』を贈呈されるとのことだ。応募方法はマクラーレンの公式SNSアカウント(Facebook・Instagram・Twitter)にハッシュタグ『#McLarenSubstituteTeacher』をつけることで可能だ。募集締め切りは現地時間の7月12日の23:59(日本時間:7月13日の6:59)まで。(https://www.mclaren.com/racing/partners/dell-technologies/mclaren-substitute-teacher-lesson-4-challenge/)
●ボッタスが芝刈りサービスを開業?
開幕戦オーストリアGPの予選Q3、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2度目のアタックを試みた際に3コーナーを飛び出しそのまま芝生を走行。
「ああ、芝を刈りに来たんだ」と無線で口走ったボッタスだが、どうやら芝刈りサービスを始めたらしい。
というのは冗談で、誰かがGoogle Mapのレッドブル・リンク上に『ボッタスの芝刈りサービス』と銘打ったピンを立ててしまった。これにはメルセデスの公式インスタグラムも「誰がやったの?」と苦笑い。
なおレッドブル・リンクには他にもドライバーにまつわるピンが立てられているのでご参考までに。