2020年F1イギリスGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位を獲得した。
フェルスタッペンは3番グリッドからミディアムタイヤでスタート。ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)のクラッシュによるセーフティカー出動時の13周目にハードに交換、52周のレースの49周目までメルセデス2台に続く3番手を走行していたが、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のタイヤトラブルにより2番手に浮上。その際、前のルイス・ハミルトン(メルセデス)とも後ろのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とも大きなギャップがあったため、チームはファステストラップを狙うために50周目にフェルスタッペンをピットインさせ、ソフトタイヤに交換した。