ロシアGP決勝。
軍人さんたちのロシア国歌斉唱、格好よかったですね。
どこかにプーチンさんがいないかと期待いたしましたが、見当たらず。
そのかわり、やたらガタイのいいお偉いさんが気になって気になって、仕方がありませんでした。
筋肉が邪魔をして、気をつけができないなんて恐ロシア！
3番手のボッタスさん、ナイススタートです！
「きたか3番手有利伝説！」と興奮いたしましたが、ハミルトンさんはしっかり順位を守られまして。
魔の第2コーナーでの事件簿。
タッペンさんはオーバーシュートされましたが、シケインをお手本のようにすり抜けてられまして、
カルロス・サインツJr.さんは、激しくぶつかってしまわれましてリタイアに。
ダニエル・リカルドさんも、シケインで5秒加算の刑に処され、
ロマン・グロージャンさんにいたっては、ペナルティ回避のために力技でバリヤを突破！
これはお咎めなしとなりましたが、わたくし的にはスカッといたしましたよ。
なんなら2回目もぶち壊してくれてよかったのに、なんてことは大きい声では言いません。
レコノサンスラップ中、やってはいけない場所でスタート練習をしてしまったハミルトンさんは、
きっちり2回分、5秒ペナルティの刑に処されてしまいました。合わせて10秒！ 倍返しだ！
チームの指示とのことで、レース後にペナルティポイントは取り消されていたけれども、
それならばあの10秒加算も妥当な数字だったの？ と、うがった見方をしてしまったり。
リカルドさんのペナルティもしかり、中の人たちが取り締まることに夢中になっているような感が否めなくて、少々モヤっと。
そのリカルドさんは「5秒加算ペナルティがでた」とのチームからの無線に「わかった、飛ばすわ！」と答えられまして。
文句なしの男前でございます。もう本当スキ。
梵天丸じゃないけどかくありたい。
