今シーズン、レッドブルリンクなど一部のサーキットでFIAはトラックリミットを厳しく取締り、ペナルティを科したが、一方でオースティンのようにドライバーが頻繁にコース外を使い続けても不問に付すケースもある。

 F1商業面のボス、バーニー・エクレストンは、コーナーにウォールを設置すればいいと示唆、ホーナーはこれは極端なアイデアであると考えてはいるが、リカルドと同様、コース外を使うことへの抑止力が必要だと主張した。

「グラベルトラップを設けた方がいいという説がある。グラベルに出てしまったら大幅に時間を失うか、リタイアに終わってしまうからだ」とホーナー。

「ターマックの広いランオフエリアがあるより、グラベルの方がずっといい抑止力になる。そういう点において(メキシコの)ターン1など、いくつかのコーナーで検討すべきだと思う」

「また(スチュワードの)解釈に任せられる部分が大きすぎる。(メキシコGP決勝終盤での)マックスの動きと、モンテカルロのシケインやメキシコ(の1コーナー)のルイスの動きが、なぜ違うとみなされたのか?」

「グランプリごとに、スチュワードの解釈に委ねられる。だがグラベルトラップがあれば、代償を支払わなければならない。物事がシンプルになる」
  

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