ニュルブルクリンクでは7年ぶりとなるF1グランプリの決勝。
世界的バイオリニストの国歌演奏が素敵でございました。
ポールスタートだったバルテリ・ボッタスさんは、ルイス・ハミルトンさんからトップを守り抜きましたよーー!
ボッタスさん、やる気に満ち溢れておられる。
タイトル争いしてるし、ここで優勝しときたいよね、と思っておりましたならば、オーバーシュートしてハミルトンさんに抜かれたのちピットイン。
その後するすると落ちていかれまして、ピットインのちリタイアでございました……。あああ。
タイトル争いもだけど、ボッタスさんが抜けたおかげさまで、ハミルトンさん的には、いきなり楽なレース展開になった気がいたします。

今回は、ボッタスさん含め5台のリタイアでしたが、印象的だったのがランド・ノリスさん。
クルマを降りてすぐに椅子に座るノリスさんをみて、フェルナンド・アロンソさんを思い出しました。
これぞマクラーレン・スタイル。
ノリスさんも意識して座ったんじゃないとは思いますが、こうやって伝説は引き継がれていくんですね。
ヒュルケンベルグさんはすごかった。
最後尾スタートから8位でポイントをもってかえりましたよ!
さすがスーパー派遣ドライバー!
ヒュルケンベルグさんに言ってもらいたい「わたし、失敗しないから」
日給なのか時給なのかわからないけど、大入り袋もつけてあげていただきたい。
納得のドライバー・オブ・ザ・デーでございました。
そのチームメイトのセルジオ・ペレスさんは4位に。
あそこでセーフティカーが入らなかったら、ダニエル・リカルドさんを抜かせた気がしてなりませぬ。
勝負は時の運、めげずにがんばっていただきたい。

