F1第13戦エミリア・ロマーニャGPの金曜日の会見では、前戦ポルトガルGPで発した自らの発言に対して謝罪するドライバーが相次いだ。そのひとりがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。
フェルスタッペンの問題となった発言は、ポルトガルGPのフリー走行2回目にランス・ストロール(レーシングポイント)と衝突した際に無線で発した差別用語だった。無線では“ピーーー”という自主規制音によって、その単語は聞くことはできなかったが、そこには「Retarded」や「Mongol」という単語が含まれていたという。