イモラサーキットでのF1初テストを無事に終え、予定を超える352kmを走破した角田裕毅。イギリスに戻った翌々日、自宅からあらためてリモート取材に答えてくれた。
イモラという難易度の高いサーキット。しかもウエット路面から徐々に乾いていくという難しいコンディションのなかでは、タイヤがオーバーヒートしたために「午前中のセッション終了直前には、コースオフを喫した」という秘話も明かしてくれた。
それでもその後は「ドライ路面でもカウンターを当てまくるほど、かなり攻めた」というほどF1マシンに習熟。「楽しく、充実したテストでした」と、総括してくれた。