第14戦トルコGPでは予選6番手からの大逆転勝利で、史上最多に並ぶ7冠の記録を達成したルイス・ハミルトン(メルセデス)。レース後に開かれた記者会見は、通常のトップ3ドライバーによる共同会見ではなく、ハミルトンだけの単独会見となった。いわゆる、チャンピオンズ・スピーチだ。これはタイトルが決定したときの特別の措置で、ここ数年ハミルトンが連続して行ってきた恒例行事だ。

 多くの栄光をメルセデスとともに手にしてきたハミルトンには、「メルセデスの最速マシンに乗っているから」という成功を妬む声が少なくない。しかし、それが事実でないことは、予選で6番目の速さしかなかったマシンで、雨に濡れた路面にライバルたちが翻弄されるなか、1ストップで大逆転優勝を飾ったことが何よりも証明している。

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