●混沌の予選Q1

 角田裕毅の2番手タイムも驚きだが、一方でアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルが18番手タイムというのも信じられない。不運なタイミングで黄旗に遭遇してしまったとはいえ、本人もファンも動揺が隠せない。

●フェルナンド・アロンソ、3年ぶりのF1初戦でQ3に進出

 7チームが予選Q3進出を果たした今年の開幕戦。3年ぶりにF1へ復帰したアルピーヌのフェルナンド・アロンソは9番グリッドを確保した。

「何に乗っても速い」は健在のようで、恐れ入る。予選後、同じスペイン出身のカルロス・サインツJr.とハグをするあたり、予選に対する気持ちの強さがうかがえる。

●戰慄のポールポジション

 フェルスタッペンがメルセデスに0.388秒差をつけてポールポジションを獲得。開幕戦ではメルセデスの近そうで遠い背中を追い続けてきたが、ついに追い抜くことに成功した。

 ホンダエンジン搭載車が開幕戦でポールポジションを獲得するのは1991年のアイルトン・セナ以来、実に30年ぶりの偉業だ。

 なおこの日はデイビッド・クルサードの誕生日。ポールのお祝いと合わせて顔面ケーキをプレゼント。一番時計を記録したケーキはきっと格別な味がするのだろう。

●やっぱり強いメルセデス

 散々、三味線疑惑をかけられてきたメルセデス。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが2・3番グリッドを確保するあたり、やっぱり強い。

 ただ、それ以上にフェルスタッペンが速かった。ハミルトンはフェルスタッペンとの健闘を称え合う。

 そんなふたりの比較映像はこちら。

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