2021年F1バーレーンGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは優勝、バルテリ・ボッタスは3位だった。

 ハミルトンは2番グリッドからミディアムタイヤでスタート、序盤は2番手を走行、首位を走るマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)より数周早い13周目にハードタイヤに交換、フェルスタッペンがピットストップを済ませた時点でトップに浮上する。

 28周目にハードタイヤに交換、フェルスタッペンのピットストップでハミルトンは再度首位を取り戻した。しかしよりフレッシュなタイヤを履いたフェルスタッペンが1周ごとに近づてくるなか、ハミルトンはミスを犯し、これで一気に追いつかれてオーバーテイクを許してしまう。しかしその際にフェルスタッペンはコース外を使用したため、ポジションを戻さなければならず、ハミルトンが再びトップに立ち、残り数周、ポジションを守り切って、0.745秒差で開幕戦優勝を飾った。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る