投稿日: 2021.04.07 07:57
更新日: 2021.04.07 08:04
更新日: 2021.04.07 08:04
ホンダF1本橋CEが語る角田裕毅のデビュー戦「複雑極まりない操作に難なく対応。表彰台を期待できる体制での飛躍を願う」
autosport web
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダを担当するホンダの本橋正充チーフエンジニアが、2021年F1バーレーンGPでF1にデビューした角田裕毅の戦いぶりを振り返り、短期間でしっかり準備を整え、堂々とした走りを見せたとして、高く評価した。
角田は予選ではQ2をミディアムタイヤで通過することができずに13番手、決勝スタートでポジションを落とすものの、そこから果敢にオーバーテイクを繰り返し、9位入賞を果たした。日本人F1ドライバーのデビュー戦最高位7位には届かなかったが、現在のポイントシステムの関係で、日本人ドライバーがデビュー戦でポイント獲得を果たしたのは角田が史上初めてだ。