●ルクレールのスペシャルヘルメット

 モナコ出身のルクレールが青を基調としたスペシャルデザインのヘルメットを公開した。これはF1が登場する前の、モナコGP1933年大会で優勝したモナコ人ドライバー、ルイ・シロンの功績を称えたもの。フェラーリのお膝元であるモンツァで優勝を飾る勝負強さを持つルクレールだが、過去2度のモナコ戦ではリタイアを喫している。この一戦にかける思いは強い。

 不安がフリー走行1回目で早速出てしまう。ギヤトラブルで緊急ピットインを迫られてしまった。レース前に膿を出し切って欲しいところだ。

●帰ってきたファンとの交流

 ファンの入場と動線が厳しく制限されている昨今だが、ここモンテカルロではお馴染みの光景が戻ってきた。一般市民が通行できる波止場エリアに地元の英雄、ルクレールが登場。1年以上できなかったファンとの交流を楽しんだ。

 ファンの声援に対しマシンから手を振って応えるルクレール。母国でのレースはドライバーにとって本当に勇気づけられるものだ。

●経験者でも難しいモナコ

 フリー走行1回目の最終コーナー、アロンソが曲がりきれずにフロントウィングを破損してしまった。この光景に驚いたのは本人よりもその取り巻きで、アロンソに対し巧みのイメージを持っている現れでもあった。

 ハースのルーキー、ミック・シューマッハーはフリー走行2回目にモナコの洗礼を受ける。右リヤタイヤをウォールにヒットさせそのままセッションを終えることに。角田はプールサイドシケインでリヤをウォールに接触させているが、幸いふたりともマシン全損と言ったような致命的なダメージを与えずに済んだ。1周1周が経験だ。

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