アロンソさんの好感度がとまらない。
自分の成績を考えたら、ハミルトンさんにとっと抜かせて、サインツさん攻略に専念するのが得策なのに、
チームとオコンさんのため、黙々と壁になり続けるそのお姿は、まさに鉄壁のゴールキーパー!
ゴール後、喜ぶオコンくんを後ろから見守るアロンソさん、いやアロンソさまのお姿たるや、
お兄さんを通り越してお父さんになったの? アルピーヌの父なの?
シーズン後半は、巧みな技に加えて、徳を積むスキルが追加されたアロンソさんの活躍に期待大でございます。
ゴール後、コース上にマシン停めたオコンさん。
初めての優勝なので、停める場所を間違えたのでしょうか。
走って戻ってくる姿もほほえましく、過酷なレースの癒しでございました。
オコンさんも優勝したし、アロンソさんは頼りがいがあるしで、アルピーヌさんの未来は明るいぞ!
ところで、レース後「噂と違って本当にいい人です」ってアロンソさんのことをコメントされてましたが……。
オコンさん、それって褒めてるようで、半分いらんこと言ってますよー!
オコンさんって、もしかして天然なんじゃろか?
ベッテルさんは、燃料不足で失格(仮)になってしまいました。
あきらめずに、最後までオコンさんを追いかけていたけれども、そんなことなら途中でセーブしておくんだったよ、チームーー!!
まだ(仮)ではございますが、まぼろしのシャンパンファイトになってしまいそうです。
ついにジョージ・ラッセルさんがポイントゲットされましたよ!
しかもウイリアムズのW入賞でございます。
まさかのニコラス・ラティフィさんのほうが順位が上ではございましたが、これで呪いが解けた気がいたします。
そうそう、ラッセルさんのピットレーン追い抜きは衝撃的でしたね。
気持ちよく前に出られましたが、あとで順位を戻したということはアウトだったんですね(笑)
ペナルティを取られなくてよかったよかった。
フェルスタッペンさんは、壊れたクルマで本当にがんばられました。
レース後、ミックさんの方がダウンフォースがあったというコメントのとおり、まともに抜くこともできないマシンで9位(仮)でポイントをもって帰られました。
次こそはまともなレースができますように。
さて我らがキミ・ライコネンさん。
1周目、いろいろな破片が飛び路面に散らばってるなか、マリオカートの如く9番手まで浮上。
リスタート後は、8番手に上がりました、が。
ニキータ・マゼピンさんとのピットレーンでの接触にて、審議ののち10秒ペナルティの刑に処されてしまいました……。
10秒ペナルテイ消化時には、ピット作業がもたつくプレイも加算されての14番手。最下位でございます。あああー。
しかーし!
このレースのハイライトと呼んでも過言ではない20周目。
ライコさんの横にファステスト表示が!!!
ファステストなんて、一体いつ以来のことでしょうかね。まったく思い出せません。
瞼の裏にしかと焼き付けておきましょう。
最終的に11位でゴールいたしましたが、ベッテルさんのアレで10位(仮)となっております。
10位と11位では天国と地獄の差なので、そこんとこ早めに教えていただけたらありがたい。

ボッタスさんとストロールさんは、次戦5グリット降格ペナルティに処されました。
でもマシンを壊された方には、救済などはなにもなく。
被害者側のパワーユニット交換はペナルティなし、なんてルールにならんものでしょうかね?
バジェットキャップ(予算制限)があるので、修理費も免除してあげたい。
なんなら普通の事故と同じで、過失割合で決めてしまうとか……。
泣き寝入りにならない、なんらかの救済ルールができることを願っております。
ハンガリーGPはイベント満載で見ている分には面白かったけれども、疲労感もはんぱないレースでございました。
次戦は普通にバトルで楽しませていただきたい。
ここで、今年の新作Miniドライバーを紹介させてください!
2020年全日本ラリー選手権シリーズチャンピオンの新井大輝さんとコドライバーの小坂典嵩さんのMiniでございます。


すでに8月となっておりますが、今年はもう少しMini作成もがんばりたいと思っております。
次戦はベルギーGP!
夏休み後のレースは楽しみですね。
それではまたお会いしましょう!
