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投稿日: 2021.08.22 14:00
更新日: 2021.08.22 14:02

入国ビザと1500人の防疫体制の課題……F1日本GP中止決断の背景【モビリティランド田中薫社長会見】


F1 | 入国ビザと1500人の防疫体制の課題……F1日本GP中止決断の背景【モビリティランド田中薫社長会見】

 8月18日、F1日本グランプリを開催する鈴鹿サーキットから発表された、2021年のF1日本GPの開催中止の報。鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの田中薫社長が8月22日、スーパーGT第3戦鈴鹿の決勝レース前にメディアに対し取材に応じ、中止決定に至るまでの詳細などについて言及した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は開催できず、多くのファンが期待した2021年のF1日本グランプリ開催。2021年限りでF1活動を終えるホンダのラストラン、そして角田裕毅の凱旋グランプリでもあり、F1側も開催に向けて全面協力し開催に向けた努力を続けていたが、8月18日、モビリティランドは開催中止という苦渋の決断をせざるを得なくなってしまった。


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