■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ 予選=6番手
今日は今シーズンで一番チャレンジングな予選のひとつになったし、間違いなく一番ストレスが溜まったね! とにかくメカニックに感謝することしかできないよ。FP3のクラッシュの後、マシンがガレージに戻ってきたのはセッション終了後20分を過ぎてからだった。だからそれをチェックしてすべてを修復する時間はほとんどなかったし、改めてチームのみんなは素晴らしい仕事をしてくれた。みんながマシンの周りで作業しているのを見るのは感動的だった。
そんな緊張感のあと出走できると聞かされてからは、気持ちをリセットしてラップごとに自分のペースを作っていくことに集中した。うまくリカバーできて、トリッキーかつ接戦になった予選でいい結果が出せた。
明日はオーバーテイクは簡単ではないと思う。でもこのスタートポジションにいることは多くポイントを持ち帰るいいチャンスだ。
