
角田選手のグリッドに行ってきました。
当初の順位だとアウト側で、近くで撮影できると思っていたのですが、ラティフィー選手の降格で一つグリッドが繰り上がったために向こう側にいってしまって写真を撮るには少々残念なグリッドになってしまいました。
今回はPUトラブルのためにFP1の走行時間が無くなり、レースでもリタイヤとなってしまいました。
ガスリー選手の好調と逆の結果となってしまいましたね。
アルファタウリというチームで来季の契約も発表になりましたし、貪欲にF1を学んで、自分の思うような車に仕立て上げて成績を残せるようになって欲しいです。

フェルスタッペン選手は、これでドライバーズランキングがトップに返り咲きました。
ハミルトン選手と互角の戦いが続いていく今年は、歴史に残るシーズンになることは間違いない気がします!

アロンソ選手、さすがのレース展開でした。
アルピーヌのマシン開発にもアロンソ選手の手腕が効いているに違いないと思います。

3コーナーのバンク立ち上がりです。
F1のバンクの走らせ方を、じっくりと見てみると、ドライバーによって走行ラインが違うので面白かったです。
フェルスタッペン選手とアロンソ選手、ノリス選手などが一番上まで登って向きを変えて降りつつ加速していく感じが顕著でした。

1コーナーのグランドスタンド裏の風景。
誰もマスクしてないし、見てのように密です。
まあ、問題なければそれでいいんだけど……

グリッドでセレモニーに向かうルクレール選手。
亀の甲羅みたいなのは、体を冷やすためのものだと思われます。

サーキット名のザントフォールトのザントは砂という意味。
サーキットのゲートを出て300mも歩けば海です。
なので、砂の上にコースができていて、コース脇は砂。
砂浜を歩いて移動しなければいけないのは、カメラマン。
なかなかのエクササイズにもなりましたし、レース後の靴の中は、砂がドッサリ入っていました。
でも、昔ながらのコースなので、アンジュレーションも高低差もあるし、マシンまでの距離も近いし撮影するのが楽しくなるコースでした。

