マクラーレンは、長きにわたり上層部の一員だったジョナサン・ニールが、今年の終わりに同社を去ることを発表した。
ニールは2016年からマクラーレン・グループのCOOを務めており、それ以前はマネージングディレクターとしてF1チームの指揮を執っていた。元マクラーレンF1チーム代表であるマーティン・ウィットマーシュのブリティッシュ・エアロスペース社時代の同僚だったニールは、ウィットマーシュの勧めで2001年からチームにオペレーションディレクターとして加わり、2005年にはマネージングディレクターに就任したのだった。