「でも今はトラック上のあらゆることが完全にやりやすくなったよ」
「キャリアの中で、1年目から2年目へのステップはいつだって大きいものさ」
「トラック外のことも、もっとやってみるようにするつもりだし、ドライビングと同様に改善できると確信している」
それに関して、2013年から彼のことを支援しているメルセデスが助けを差し伸べてくれると思うかと尋ねられたウェーレインは「そうだ」と答えた。
「メルセデスは今もまだ僕のことを色々と支援してくれるし、そのことについては非常にありがたいと思っている」
「彼らが今年マノーでレースをする機会をくれたことにも感謝しているし、(2017年仕様の)ピレリタイヤのテストに僕を起用してくれたことにも感謝しているよ」
「メルセデスが僕に大きな信頼を寄せ、支援してくれるのは非常に素晴らしいことだ。恩返しができるように頑張るよ」
ウェーレインは今年限りでの引退を発表したニコ・ロズベルグの後任として2017年のメルセデスの候補と噂されている一方で、ザウバーの来季ドライバー候補の最有力候補でもあり、現所属チームのマノーは彼を引き留めようとしている。
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