2021年F1第19戦ブラジルGPでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がエンジン交換、予選失格で2度のグリッド降格ペナルティを受けながらも、圧倒的な速さで勝利を奪った。その結果に危機感を募らせたレッドブルが、ホンダ側と緊急ミーティングを行ったという報道も見られたが、ホンダF1田辺豊治テクニカルディレクターによれば「通常のミーティング以外は、特にしていない」と、その事実を否定した。

 一方でメルセデスがシーズン終盤に立て続けにエンジン交換を行っていることについては、「勝つために戦っているわけで、規約上はまったく問題ない」としつつも、全体的なコストを抑えるなど、F1の基本理念からは「はたしていいことなのかどうか」と、若干の疑義を呈した。さらにホンダ製パワーユニットの特性からすれば、「新品を入れるメリットはない」とメルセデスのやり方は追従しないと言明した。

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