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投稿日: 2021.11.25 13:10
更新日: 2021.11.25 15:11

【ブログ】Shots! 通算98回目。7年ぶり&105戦ぶりの表彰台で喜びにあふれるアロンソ

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Blog | 【ブログ】Shots! 通算98回目。7年ぶり&105戦ぶりの表彰台で喜びにあふれるアロンソ


国歌斉唱が終わって、選手が自分のマシンに帰っていきます。
ガスリー選手、自身最高位の2番手からのスタート。
しかし、アルファタウリのマシンはレースで失速しました。
その理由はなんなんでしょうね?
レースの難しい部分が出てしまったようです。
ポイント圏外の11位となってしまいました……。


角田選手も序盤の捨てバイザーがリアウイングに引っかかるアクシデントからピットストップしてからペースが上がらず13位。


そのアルファタウリの不調のときに、アロンソ選手の速さ強さ爆発!
タイヤマネジメントのなせる技、上位でレースを進めます。


ボッタス選手がバーストでコースオフ。


コースに砂巻き散らかします。
結構大量でしたね。
マシンのダメージがひどくてリタイアとなりました。


優勝はハミルトン選手。
危なげなく、完全勝利でしたね。


スタッフに迎えられるアロンソ選手。
7年ぶりだって!
これは嬉しかっただろーなあ!
アロンソ選手ファンとして、僕も嬉しかった!


嬉しそうな表情のアロンソ選手。
さすがですよ、やっぱり。


フェルスタッペン選手は2位。
予想通り、スルスルと2位まで順位をあげられたけど、ハミルトン選手まで追いつけるところまでは行かなかったですね。
この俯き加減の笑顔の意味はなんでしょう。


フェルスタッペン選手、この2位獲得でランキングトップは維持出来ているものの、差は8ポイントとなってしまいました。
リアウイングの不具合で完璧なマシンではない状態で戦ったわけですし、おまけにペナルティもあったわけで、その結果の2位獲得は出来る限りのリザルトでした。
あと、2戦をどのようなレースをこのふたりが我々に見せてくれるのか、本当に、本当に胃が痛くなりそうなくらいの気持ちであります。
出来るならば、この二人の戦いに、ペナルティやマシントラブルなど無しに、ガチ勝負でチャンピオンを争うレースをして欲しい!!!


アロンソ選手の凛々しさと言ったら……。


レース後のテレビインタビューセッションが終わって、ホスピタリティーに帰る途中の角田選手。
疲れたよね。
あと2戦しかなくなりましたけど、ガスリー選手と共にいいリザルトを持って帰ってほしい。


ペレス選手。
4位でした。
対メルセデスで、ボッタス選手のリタイヤでコンストラクターズはレッドブルが5ポイント差の2位になりました。
やっぱり、ペレス選手の予選の順位の向上が課題とも言えます。


フェラーリは、サインツ選手が7位、ルクレール選手が8位となり選手権3位。マクラーレンに対して差を広げましたね。


レース後にアロンソ選手のトロフィーをメカニックのみなさんが変わりばんこで記念写メ!
そんな雰囲気はいいものです。

あっという間にあと2戦を残すのみ。
ハミルトン選手の強さとメルセデスの直線の速さは、フェルスタッペン選手とレッドブルとホンダにとっては厄介な問題です。
そのスピードが、ジェッダとヤス・マリーナでどこまで有効なのか?
これは、どんなジャーナリストでも、チーム関係者でも想像はできるけれども、走ってみるまで誰もわかりません。

たとえば、カタールは抜けないサーキットと言われていたけど、そうでもなかったでしょ。
レッドブルが速いと言われていたブラジルでは、メルセデスが圧倒的だったし。
わからないレース展開だからこそ、今年のF1の面白さが際立っています。
フェルスタッペン選手とハミルトン選手という天才ドライバーがレッドブル・ホンダとメルセデスというスーパーマシンに乗っている2021年シーズンは、奇跡的な僅差で切磋琢磨するレースを見せてくれています。
どんな結末になるのか、しっかりと見ていきましょう!
そして、楽しみましょう!


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