アストンマーティンは、F1のエンジンの新しいレギュレーション導入が控えていることと、サウジアラビアの国営石油会社『アラムコ』との提携が決まったことから、将来自社でエンジンを製造することのメリットを“調査”する予定だという。
F1の現在のエンジンサイクルは2025年末まで延長され、2026年からは新たなレギュレーションが導入される。新規則では、現在の1.6リッターV6ハイブリッドのフォーマットは残すが、高価なMGU-Hコンポーネントはユニットから廃止するとともに、ユニットの電気出力を350kWに増強する。