2月17日(木)、スクーデリア・フェラーリは2022年型の新マシン『F1-75』を発表した。フェラーリは今年もシャルル・ルクレールとカルロス・サインツの2名を起用してシーズンを戦っていく。
2021年のフェラーリは、前年に比べてパフォーマンスの向上が見られた。メルセデスとレッドブルには及ばずも、ルクレール、サインツともに序盤から入賞を重ねた。ルクレールは第5戦モナコGPの予選でQ3最終盤にクラッシュを喫するも、ポールポジションを獲得。ところが決勝直前になってマシンにトラブルが見つかり、母国レースを走ることができなかった。