2022年にチャンピオンチーム、メルセデスF1に加入したジョージ・ラッセルは、ニューマシン『W13』の発表会で、正式にチームのレースドライバーとして登場した。ラッセルは、子どものころの“スーパーヒーロー”であるルイス・ハミルトンと同じチームで走るのは夢のようだと語った。
24歳のラッセルは、今年、F1タイトル7回、優勝103回、ポールポジション103回をはじめ、数々の記録を持つ37歳のハミルトンとペアを組む。メルセデスのジュニアドライバープログラムのメンバーとして活動してきたラッセルは、2019年からウイリアムズで走り、今年ようやく念願のメルセデス入りを果たした。