スタート直後にアルピーヌF1のエステバン・オコンにヒットされ順位を落としてしまったミック・シューマッハー。入賞目前の11位フィニッシュでF1初ポイントはおあずけとなった。チームは上昇気流、この流れに乗り遅れるわけにはいかない。

レース後、パルクフェルメにマシンを停めると、すぐさまミックに謝罪に行くオコンの姿をオンボードカメラが捉えていた。

チームは明らかに「ドヤ顔」の写真をチョイス。マシントラブルによりFP3の走行機会を失い、予選はQ1敗退となったが、レッドブル・パワートレインズ勢では唯一の完走。2年連続で開幕戦ポイントゲットを果たした角田裕毅は頼もしさを増していた。

過去数年のトップランナーからすれば、絶望的な戦闘力のなさを露呈したメルセデスF1だったが、終わってみれば3位表彰台のルイス・ハミルトン。これが通算183回目のポディウム登壇となった。

時に相手の存在を疎ましく思うこともあるだろうが、それは互いの実力を認め合っているからこそ。セナプロ時代からのF1ファンは、こうした何気ない王者同士のやり取りを見ると、なぜだか少し安堵する。

インタビュー中でもお構いなしに開幕戦ウイナーへの祝福。今回リタイアに終わったカーナンバー1のディフェンディングチャンピオンは、必ず巻き返してくるはずだ。

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