●戦慄の大クラッシュ、歓喜の初ポール/土曜日の様子

「マシンのペースは良い」と開幕戦から語っていたアルファタウリのピエール・ガスリーだが、マシンの信頼性はまだ万全とは言えないようだ。フリー走行中にトラブルでストップし、マシンを手押しでピットに戻すことに。乱戦が予想される決勝レースでは、生き残れれば上位入賞のチャンスがあるため、トラブルはなんとか解消しておきたい。

 前夜の緊急会合で疲れが抜け切れてないであろうラッセルだが、そんな様子は一切見せずに予選へ挑む。

 予選は、やはり一筋縄ではいかない。Q1ではウイリアムズのニコラス・ラティフィが早速餌食に。

 なおこの時点でタイミングモニターはハースがワン・ツー。開幕戦から公式Twitterもノリノリだ。

 ハースの2台がQ2進出を決めた一方でメルセデスのルイス・ハミルトンがなんとQ1敗退に。ハミルトンのQ1脱落は2017年のブラジルGP以来とのことだ。

 波乱は続く。Q2ではハースのミック・シューマッハーが肝を冷やす大クラッシュ。マシンからギヤボックス以降が完全に分離してしまうほどで、各チームも心配する。幸いにもシューマッハーは無事との報道に一安心。

 アルファロメオのバルテリ・ボッタスは連続Q3進出記録を伸ばすことに成功。チームは鳥肌ものと答えている。

 好調フェラーリを0.025秒交わしてポールポジションを獲得したのはレッドブルのセルジオ・ペレス。キャリア初でメキシコ人ドライバーとしても初の1番時計だ。乱戦必至の決勝レースにおいて、最前列スタートの意味は大きい。

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