F1第13戦ハンガリーGPが終了した翌日から突然、始まった2023年に向けたシート争奪戦。現時点で決定しているのは、ハンガリーGP直前に2022年限りでの引退を発表しているセバスチャン・ベッテルの後任としてフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)から移籍してくるということだ。
 そこで、現在注目されているのが、フェルナンド・アロンソが去ったシートにだれが座るのかということだ。本来であれば、2021年のFIA F2のチャンピオンで、アルピーヌのリザーブドライバーを務めているオスカー・ピアストリがその座に収まるのかと思えた。ところが、ピアストリが、それを否定したためだ。

 まず考えられるのは、ピアストリがマクラーレンからF1デビューを果たし、マクラーレンを追われたダニエル・リカルドがアルピーヌに復帰するというものだ。だが、マクラーレンのシートが、アルピーヌとケンカ別れまでして獲得するほど貴重なものかと考えると、ピアストリのマクラーレン行きには疑問が残る。

ここから先は autosport web Premium
会員限定コンテンツとなります

または

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円