投稿日: 2022.09.22 14:51
更新日: 2022.09.22 14:58
更新日: 2022.09.22 14:58
F1パワートレイン事情:グリッド降格を受けても信頼性を得られるメリット。3連戦ではエンジン交換のペナルティ多発
Masahiro Owari
ヨーロッパラウンド最後の3連戦は、多くのドライバーが新しい内燃機関(ICE)を次々と投入した。
まず3連戦初戦の第14戦ベルギーGPの金曜日に、メルセデスの2台、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、マクラーレンの2台、エステバン・オコン(アルピーヌ)、アストンマーティンの2台、ウイリアムズの2台、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)の11人だ。このうち、フェルスタッペン、ランド・ノリス、オコンがそれぞれ4基目、ボッタスが5基目となったため、グリッドペナルティを科された。
翌日の土曜日には、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、周冠宇(アルファロメオ)、ミック・シューマッハ(ハース)がICEを新しくし、それぞれグリッドペナルティを受けた。