レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.01.30 17:04
更新日: 2017.01.30 17:07

マクラーレン、2017年型F1シャシーの出来に好感触。「まだトップには立てないが、目標は果たせそう」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | マクラーレン、2017年型F1シャシーの出来に好感触。「まだトップには立てないが、目標は果たせそう」

「頻繁に(マクラーレン・テクノロジー・グループのCOOである)ジョナサン(・ニール)、(F1チームのレーシングディレクターである)エリック(・ブーリエ)、シニアエンジニアたちと話をしている。2017年のシャシーはしっかりしたものになると思う」とブラウンは語った。

「細かい予想をするつもりはない。そこまで愚か者ではない。だがさまざまな兆候を考えあわせると、現実的に新規則の下で達成可能であると考える目標に対して、スタッフは非常に優れた仕事をしてきた。新車がFIAのクラッシュテストすべてに合格したと、エリックがメールで知らせてきた。F1チームにとってはいい瞬間だ」

「また、忘れてならないのは、ホンダは素晴らしいパワーユニットパートナーであるということだ。世界中を見渡しても、ホンダより多くのエンジンを生み出している企業はない。本当にどこにもない。ホンダのエンジニアはターボに関する知識が豊富だ」

「2015年と2016年は学習期間であることは分かっていた。2017年もグリッド最上位につくことはないだろう。だが我々はひとつのチームとして一丸となって、懸命に作業にあたっている。そして進歩ははっきりと現れている」

「2015年にはコンストラクターズ選手権で9位に沈んだが、2016年には6位に上がった。いずれ我々が共に勝利を収めることは分かっている。それがいつなのかは分からないから、予想は聞かないでほしい。だが繰り返しになるが、我々は進歩している。それが重要なことだ」


関連のニュース