ニック・デ・フリースは、彼のレーシングキャリアにおける長年の後援者からの、25万ユーロ(約3600万円)を超える融資をめぐる裁判に勝訴した。
デ・フリースはオランダの投資家ヨルン・スコートルストの投資会社Investrand社に財務情報を開示せず、同社との融資契約の条件に違反したとして、訴えられていた。オランダの新聞『Financial Dagblad』が先月報じたところによると、Investrand社はデ・フリースに25万ユーロ(約3600万円)の個人融資を行い、デ・フリースはそのおかげでイタリアのチームのプレマで2018年のFIA F2選手権のシートを確保することができたという。