スクーデリア・アルファタウリが、フランツ・トストの後任として、フェラーリでレーシングディレクターを務めるローレン・メキースがチーム代表に就任すると発表したことを受けて、スクーデリア・フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、親しい間柄にあるメキースが大きなチャンスをつかむのを邪魔するつもりはないと語った。一方で、フェラーリとメキースは長期契約を結んでおり、離脱について詳細においてまだ合意に至っていない部分があると述べ、その段階でアルファタウリが発表を行ったことへの不満も示した。
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