●手を焼く新路面/金曜日の様子

 路面改修の影響もあってか、マイアミデビューのハース、ニコ・ヒュルケンベルグが痛恨のクラッシュを喫してしまう。大ベテランとはいえ滑りやすい路面に手こずっている。

 アルボンもテールがスライドしてしまったがスピンはせずにノーダメージで事なきを得た。

 マグヌッセンも足元が滑りスピン。しかしエスケープのおかげで間一髪、フロントウイングを軽く接触させる程度に済んだ。お財布事情も絡むハースチームにとってはヒヤヒヤな時間が続く。

 FP2になってもグリップ不足は否めず、フェラーリのシャルル・ルクレールを持ってしてもステアリングを取られ正面からバリアへクラッシュ。本人とマシンに別状はないもののこれでセッションは赤旗に。

 コース幅が狭くトラフィックに引っ掛かりやすいコースレイアウトとあって満足にアタックできないシーンも目立った。アルファタウリの角田裕毅はアルピーヌの一台にアタックを塞がれご立腹、満足なタイムを出せずにセッションを終えるとこに。一発の速さ、決勝での粘り強さでこの後のセッションに期待したい。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円