新加入したボッタスは、この日はラップタイムは全く気にせず、走行距離を伸ばすことだけを考えていたと述べた。
「シルバーストンで数周走ったけれど、今回が初めての本格的な走行だ。F1の新しい時代がスタートするという意味で、とても特別な気持ちになった。マシンの感触は去年とは全く違う。新しい規則の影響をはっきり感じる。大きくて重いマシンで、グリップが向上した。見た目も素晴らしいし、走っていてすごく楽しい」

「今日はメカニカル上のテストやシステムチェックをたっぷり行い、たくさんの周回を走りこんだ。79周は1回のレース距離以上だ。マシンに何か問題があるなら、今それを見つけたいから、たくさんの距離を走ることを目標にした」
「今日はラップタイムは全く気にせず、ロングランを行い、データを集めたんだ。マシンに問題は何も出なかったよ」
「来週のテストになれば、ライバルたちとの位置関係について、分かってくるんじゃないかな」