
そしてストフェル・バンドーンはいつものようにホンダのホスピタリティで和食を堪能。木曜日は昼から豪勢に握り寿司を食べていましたが、一番の好物は鰻と天丼だそうです。ホンダのホスピタリティと、スーパーフォーミュラ参戦時に新井康久前総責任者にあちこち連れて行ってもらってすっかり和食の大ファンになってしまったんだとか。

炎天下のピットレーンにもかかわらず真剣な表情で話し合うのは、セルジオ・ペレスとカルン・チャンドック。イギリスのFIA-F4で両下肢切断の大事故に遭ったビリー・モンガーのことをあれこれチャンドックから聞いていたようです。
HALOやシールド型頭部保護装置に対してルックスだけを理由に拒否反応を示す人も少なくない中、経験豊富なドライバーたちは揃って「ルックスも大切だけど、何よりも大切なのは安全性」と、ルックスに関係なく最も安全性が高い装置を導入すべきという意見。
長く走れば走るほど、レースの魅力とともに危険性もよく知るのが彼らドライバー本人ですから、その意見に耳を傾けるべきでしょう。

共同オーナーのビジェイ・マリヤがインド当局の代理としてロンドン警察に逮捕されてしまったというニュースもありましたが、すでに司法取引のような処分も視野に入っているらしく、フォース・インディア自体は平穏そのもの。冷蔵庫にもしっかりと、F1公式ビールのハイネケンと並んで自社のキングフィッシャーも常備されておりました。

バーレーンでMGU-H、ロシアの金曜にはMGU-Kにトラブルが起きてしまったホンダの長谷川祐介F1総責任者が金曜FIA会見に招聘され、記者たちからの質問攻めに遭うのではないかという心配をよそに、非力さで厳しい戦いを強いられている今季型のパワーユニットについて「大きなミスを犯したとは思いません、PUを刷新するという決断は正しかったと思っています」と明言。相次いだトラブルに関する質問攻めもなく、無事に会見を終えました。
