MotoGP現地トピックス:ル・マンの3コーナーと相性が悪かったホンダのマルケス

 開幕3連勝のフランコ・モルビデリが、前戦スペインGPの転倒の雪辱を果たし、今季4勝目。圧倒的な強さ、速さを証明した。

MotoGP現地トピックス:ル・マンの3コーナーと相性が悪かったホンダのマルケス

 2位にはフランセスコ・バグナイアで、Moto2ルーキーのバグナイアもこれで2戦連続表彰台獲得。モルビデリ、バグナイアともにロッシが運営するVR46アカデミーのライダー。ロッシの弟子たちが着実に成長を遂げている。

 これまではスペイン人ライダーの活躍ばかりが目立っていたが、イタリア人の巻き返しを感じさせるシーズンになっている。

MotoGP現地トピックス:ル・マンの3コーナーと相性が悪かったホンダのマルケス

MotoGP現地トピックス:ル・マンの3コーナーと相性が悪かったホンダのマルケス

 今年のフランスGPは、決勝日が10万4020人。3日間合計で20万4222人とル・マンで開催されるグランプリではともに新記録樹立した。

MotoGP現地トピックス:ル・マンの3コーナーと相性が悪かったホンダのマルケス

 今年はMotoGPクラスでヨハン・ザルコが大活躍。最高峰クラスでは、フランス人がフランスGPで表彰台に立つのは1988年のクリスチャン・サロン(ポール・リカールで500cc2位)以来、29年ぶりという快挙に沸いた。

MotoGP現地トピックス:ル・マンの3コーナーと相性が悪かったホンダのマルケス

 来季のMotoGP昇格が期待されるMoto2クラスの中上貴晶は、フリー走行、予選とセッティングが決まらず18番手だったが、決勝では7位まで挽回。総合6位をキープした。

「最終ラップにレース中の自己ベストをマーク。次につながるレースが出来た」と納得の表情も、アルゼンチン、スペイン、そして今大会と不安定なコンディションでセッティングが決まらないという課題は今大会も解消せず。

 チャンピオン争いに復帰するためには、ウエットコンディション、ハーフウエットでの弱点解消が急務。

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遠藤智

1957年生まれ 北海道厚岸町出身。小学生の頃は野球少年。中学では柔道、高校時代は吉田拓郎に憧れ、バイクの魅力にもとりつかれる。19歳で上京。平忠彦のメカニックを経験、自身では鈴鹿4耐で優勝、8耐では最高位12位。マン島TT、マカオGPなど海外のレースの経験も豊富。その後、角川書店が発行していたバイク総合誌「ウイリー」でライター兼ライダーとして活躍。1990年からは2輪の世界グランプリを中心に海外レースの取材を開始する。日本スポーツプレス協会(AJPS)会員、国際スポーツ記者協会(AIPS)会員、日本レース写真家協会(JRPA)会員。

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