マイアミ・マーリンズの本拠地、マーリンズ・パークは天井可動式のドーム球場。一年中温暖なマイアミは、1月の開催でも日中は気温が25度~27度もあり半袖で十分です。

会場周辺ではインディカーのディスプレイも。フロリダ州には、このマイアミの南にはホームステッドもあり、27日からはデイトナ24時間レースも開催される、まさにアメリカン・モータースポーツの一大拠点でもある。

マーリンズパークのメディアセンターにあるケータリングサービスは、10ドルでお腹いっぱい食べさせてくれる。ソフトクリームやポップコーンまであって、メジャーリーグのメディアは羨ましい限り。日本のサーキットも、お弁当の無料提供はありがたいが、有料でもいいのでケータリングを充実させていただけないでしょうか?
メディアセンターの廊下には野球好きにとって、たまらないものが貼ってます。
エレベーターにもICHIROが!
野球場なので、メディアセンターはものすごい高く見晴らしの良い位置あります。スタンドは、あまり埋まっていない様子。やはりアメリカではあまり馴染みのないイベントなのでしょうか……。
前回ロンドン大会の王者セバスチャン・ベッテルと、15年連続出場中のトム・クリステンセン。クリステンセンは今回の出場で最多出場タイとなりました。
各カテゴリーのスタードライバーたちが勢揃い

上段:左から、2015年NASCAR王者のカイル・ブッシュ、2016年インディ500ウイナーのアレクサンダー・ロッシ、2000年/2015年インディ500ウイナーのファン-パブロ・モントーヤ、4度のF1チャンピオン、セバスチャン・ベッテル、ROC代表のフレデリック・ジョンソン、Xゲームス・ゴールドメダリストのトラヴィス・パストラーナ、2015年と2016年のグローバル・ラリークロス王者スコット・スピード、2004年NASCAR王者のカート・ブッシュ、2016年インディ500ポールシッターのジェームス・ヒンチクリフ、2014年インディ500ウイナーのライアン・ハンター-レイ。
下段:左から、3度のインディ500ウイナーのエリオ・カストロネベス、2015年DTMチャンピオンのパスカル・ウエーレイン、2009年F1チャンピオン、ジェンソン・バトン、F1で13勝のデイビッド・クルサード、ル・マン24時間で9勝のトム・クリステンセン、F1で11勝のフェリペ・マッサ、WRC&ラリークロス王者のペター・ソルベルグ、2013年インディ500ウイナーのトニー・カナーン。
マシンがゴールすると火柱があがる演出も。サーキットでは火を使った演出は許されないだろうが、野球場ならばOK?
