ドライバーズコースとして名高い英国が誇る超高速トラック、スラクストンにて6月7~9日に開催されたBTCCイギリス・ツーリングカー選手権第4戦は、レース2を制覇して通算30勝に到達したかと思われた2022年王者トム・イングラム(ブリストル・ストリート・モータース・ウィズ・エクセラー8/ヒョンデi30ファストバック Nパフォーマンス)が、最終シケインの攻防により「不当なアドバンテージを得た」とみなされ降格処分に。

 代わってオープニングヒートの覇者ジェイク・ヒル(レーザー・ツールズ・レーシング・ウィズ・MBモータースポーツ/BMW 330e Mスポーツ)が連勝を手にするリザルトとなり、最終レース3ではディフェンディングチャンピオンのアシュリー・サットン(NAPAレーシングUK/フォード・フォーカスST)が待望の今季初勝利をマーク。開幕から連続表彰台記録を続けていた王者が選手権リードを拡大している。

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