年間全7戦のシーズンも天王山を迎え、フランスはル・マンのブガッティ・サーキットで第6戦を開催した2024年のETRCヨーロピアン・トラック・レーシング・チャンピオンシップは、いつものとおり王者ノルベルト・キス(レベス・レーシング/マン)が、昨季から継続する“年間予選全セッション制覇”の記録を堅持し、土日双方のオープニングヒートも制覇して自身6回目のチャンピオンを確定させた。

 走行セッション前まで降り注いでいた雨も上がり、風はあるものの上空は晴れというコンディションで迎えた週末最初の予選では、サーキットの長さもありQ3は1周が限界の“一発勝負”と化すなか、すべての車両がトラックリミットを超えることなくラップを完了。シリーズ6冠の“帝王”ことヨッヘン・ハーン(チーム・ハーン・レーシング/イベコ)がいつものように抵抗を試みるも、最後の0.3秒が届かずキスが最初のポールポジションを奪った。

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