今年のインディ500には、レギュラードライバーのマルコ、ライアン・ハンター-レイ、佐藤琢磨、アレクサンダー・ロッシに加え、ルーキーのジャック・ハーベイと世界が注目するアロンソの6台体制で挑むアンドレッティ・オートスポート。
最初のクラッシュをハーベイが記録してしまったが、マルコがトップを奪い、ハンター-レイが5番手、琢磨が10番手、ロッシが13番手、そしてアロンソが19番手で初日を終えた。

12時からのプラクティスに走行していたアロンソは、14時からのプラクティスでは中盤から走行を開始。20周を走行し15周目にベストラップとなる223.025mphを記録した。
残り1時間でアンドレッティ・オートスポートは、レギュラードライバー4人がドラフトを使った集団走行を行い順調にプラグラムを消化していたが、アロンソはリヤサスペンションに問題があり、この走行には参加できなかった。

初日2番手は、チップ・ガナッシのスコット・ディクソン。ディクソンはドラフトなしの単独走行で225.296mphを記録している。
3番手はオーバル職人のエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)。4番手にセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン)が続いた。
16日火曜日は、12時から18時までプラクティス走行が予定されている。