イタリア・ミサノで幕を開けた2025年のFIA ETRCヨーロピアン・トラック・レーシング・チャンピオンシップは、シリーズ“6冠”に輝くヨッヘン・ハーン(チーム・ハーン・レーシング/イベコ)が土曜予選ポールポジション獲得から、待望のライト・トゥ・フラッグを決め反撃の狼煙を上げたかに見えた。

 しかしレース後の裁定で、ハーンは走路外走行によるタイム加算ペナルティを受け、最終的に勝利を譲る失意の展開に。結果、今季より新型トラックを投入した4連覇中のディフェンディングチャンピオン、ノルベルト・キス(レベス・レーシング/マン)が、週末4戦全勝のロケットスタートを切っている。

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