ホンダ勢トップは、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)の4番手。セージ・カラム(ドレイヤー&レインボールド)が続き、佐藤琢磨は106周と積極的に走行を重ね6番手で2日目を終えた。
前日はリヤサスペンションに問題を抱えていたフェルナンド・アロンソだが、2日目は順調に走行を重ね、この日最多となる117周を走行。終盤には、時折3ワイドとなるような大きなパック走行(集団走行)も経験するなど、着実にオーバル走行の経験を積んでいるようだ。

アロンソは、スピードこそ221.029mphの24番手だったが、トウなしの走行ではチームメイトたちよりも上の14番手を記録している。

トウなしの単独走行では、エド・カーペンター・レーシングが速さを見せ、オーナードライバーのエド・カーペンターはトップとなる222.842mphを記録。チームメイトのJR.ヒルデブランドもトウなしでは3番手につけている。
プラクティス3日目となる17日も、12時から6時間の走行が予定されている。
